□□□ ぐらでーしょん □□□ 山田Lv999 （NL）

茜、さん…？奇遇すね、


（ざあざあと音を立てて降り頻る雨の中、聞き馴染みのある声で自分の名前が呼ばれた。後ろを振り返ると、其処には傘を持った彼女がいて。瞼の上を流れる雨粒を退けようと瞬きをするせいで、その度に目の前の光景が写真で切り取られたかの様になった。今俺は、──夢をみている訳でも無さそうだ。そして相手が少し焦っているようにも見受けられて、もしかしたら自分が会う約束をすっぽかした可能性があると気掛かりになり。普段の澄まし顔に、驚きと戸惑いを交ぜたようなニュアンスで見つめ返して。）




（/同じく、山田の新たな表情が見れるのが待ち遠しいですね。普段はあまり感情を表に出さないタイプだと思うので、これからどうなるのかな？と想像を膨らませながら続きを正座して待機中です。

それは良かったです、ありがとうございます。毎度々々語彙力不足でヒイヒイ言っておりますが、うまく読み流して頂けると幸いです…！

雨宿り、ナイスアイデアですね！それでは、どちらのお宅へお邪魔しましょうか。大地くんの服を借りるのは自然な流れで良いですし、ムードを上げたければ山田ん家で彼シャツでも歓迎です。結局決められなかったのですが……背後様のお好きな方で大丈夫ですよ。）