匿名さん 2023-05-23 08:16:21 ID:4d7b09425 |
通報 |
はぁっ…はぁっ…、きゃっ…!
(月明かりしかなく殆ど真っ暗な森の中を、裸足で大きく乱れた息をし涙を流しながら走っていて。
もうどれほど走ったかわからず、足がもつれてきてしまうとついに木の根に足が引っかかってはそのまま思い切り転んでしまい。
長く仕えていたお屋敷の若旦那、最近はやけに距離が近く何かと自分を見ていてはさり気なく身体に触れられることも増えていて。そしてついに、離れの使用人の部屋で眠っている時に違和感を感じ目を開ければ自分の上にその若旦那がいて、続いて自分の寝巻きの前を開かれている状況に危険を感じれば次の瞬間に若旦那を強く突き飛ばしてしまっていて。
その際にぶつけたのか、鼻血を出す若旦那が怒りに任せて襲いかかってくれば死に物狂いで逃げ出すと草履も儚いまま屋敷を飛び出せば行くあてもなくただ1人になりたいと山の中に迷い込んでしまい。
落ち葉や枝の上に倒れてしまえばもう起き上がる気力が無くなってしまい、ズキズキと足や身体が痛むのを感じながらこのまま自分は…と生きていくことを諦めると何のために今日まで頑張ったのだろうかと涙を流しながら重くなった瞼を閉じると意識を失っていき)
________
遅くなってすみませんっ
一応先レスさせていただきました
長さの方はお相手様に合わせるようにしているので、何か気になることとかがあれば遠慮なく仰ってくださいね!
トピック検索 |