お豆腐さん 2023-05-17 14:43:01 |
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【宮下 梨子】
…こういう時くらいって自覚はあるんですね…。というか誰のせいだと…!…ああもうわかりましたから!とりあえず離れてください!
(じとりとした視線を向けるもとうとう根負けしては折れて。距離が縮まることで余計赤く火照ってしまった顔を誤魔化すよう、彼の胸板に両手を置き押し退けるよう力を少し込めて。)
【宵崎 奏】
ぅ…だ、大丈夫です…無理はしないようにしますから…た、多分。………それに何時までも体調を崩してる訳にもいかない…ので。
(御礼ということで少し気負った思いを持ったものの、釘を刺されるかのような言葉に目を反らすも。最後には小さな声で呟き、その視線も下にうつ向かせ。頭にサークル仲間の紫髪の少女を浮かべながら、無意識にやや思い詰めた表情を浮かべ。)
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