む、やっと来たわね。 紅茶。 (読書をしていたのか、本を机に置けば顔を上げ 一言 紅茶 、と言う。恐らく紅茶を淹れてくれ ということだろう。それくらいのことほかのメイドに頼めばいいのだろうが、凜音は莉凛以外を傍に置きたがらないのだ)