どうしたの?中也、顔が赤くなっているけれど …熱でも出たの?(確信犯かのように微笑を浮かべそう尋ね) そうだね。中也は暴走しちゃうと手に負えなくなるから。 僕が君の悪化を咎める。それが相棒たる務めだよ。(手に持っていた包帯を握り締め、覚悟の眼差しで)