そんなに気に入って貰えているなら、この目で生まれて良かったなって思えます。乾杯。 ( 自分の事が欲しい、きっと冗談なのだろうが、一瞬でも頭の片隅に彼に触れてほしいと思ってしまったのは胸の中に隠しておこう。この目をそんな風に言って貰えることがなんだかくすぐったくて、少し上機嫌でグラスを持ち上げると彼のグラスにそっと重ね。)