今宵、貴方と──。/とうらぶ

（/そんなそんな…！私の方こそ至らない所があるかと思いますが、精一杯山姥切くんをやらせていただきますね…！宜しくお願い致します！有難うございます。何かやりたいことがあればその都合言いますね…！そうなると山姥切くんのLvはカンスト寸前かカンストしているという認識で大丈夫でしょうか？長谷部くんのＬｖ設定了解致しました。練度もある程度ならあるということで…いいでしょうか？早速なのですが、ロルの方を投下させていただいたのですが、やたら長くなってしまった挙句に絡みにくいかもしれません…。もし絡みにくいと感じましたら再度投下いたしますのでおっしゃってくださいね。）



（戦地から帰還後、玄関口から出迎えたのはこれはまた珍しく主の姿に目を丸くし。今までだと他の刀達が出迎えるというのに今日は主の出迎えに何事かと視線だけ其方へ向けてみれば何かを企んでるかのような面持ちで、己の名を呼び共に来るよう促されそのまま主の執務室へと足を進め。中に入っていけば、主が溺愛している刀、そう箱入り刀が一振りに気付くと、布越しに視線を向けやり。内番ですれ違うか共にしたかしてないか程度でそこまで大して話したこともないのだが…。いやそれよりも先ずは己を此処に招き入れた訳を知りたい。先に口を開いたのは己の方で、話とは？と主から聞き出した瞬間、主からの思いもよらないある一言に度肝を抜かれるように声を上げ）
……は？はぁ？！な、なんで俺なんだ。俺なんかより適任な刀がいるだろう。だからって、…俺に世話係を任命するってどういいうことなんだ！