っ…(相手からのけっこう好きな声、その言葉に思わず言葉に詰まってしまい。相手が好きなのはどっち…いや、聞かなくても分かってしまう、恐らくはミツの声が好きなのだろう、と…自分が作り上げた声が好きだと言われ嬉しいような、本当の自分を認められていないような、複雑な感情が入り雑じりながらもそれらには蓋をして軽く微笑んでは「…へぇ、そう、なんだ…なら、ミツの声、聴きながら、寝る…?」と自ら自分のスマホを取り出して操作し始め)