あー…あまり興味なかったから抜け出してきた。仮病で(相手から授業中ではと言われてしまえばどういうべきか迷って。本音は相手の心配だったが、自分の心配はあまり不要かもと僅かなネガティブ思考が邪魔をしてしまい少し頬を緩め眉を下げながら気持ちばかりの嘘をついては「それより、阿澄君、大丈夫?歩けそう…?」と相手の様子を慮り)