匿名さん 2023-04-11 13:00:02 |
通報 |
(柔らかい髪が、ゆっくり歩む度にふわりふわりと浮く。ぱっちりとした瞳は少し吊り目で、薄暗い中でも朱色に光って見える。体格や顔からは性別の判別がつきづらい。しかし、その姿は胸や脚に乱雑に包帯を巻いており、包帯には所々赤黒い染みが見え、その胸は平に近い。「彼」は、床の惨状を気にせず足で踏み付けながら来訪者の目の前まで歩むと、美味しそうな食事を前にしたかの様にチロリと舌を舐め)
合っているさ。いらっしゃい。ボクの生贄くん。
(と微笑み、「適当に綺麗にしてくれ。ご覧の通りボクは片付けが苦手なんだ。」と来訪者の周りの惨状に目線を動かした後、何故か自慢する様に誇らしく語り。)
トピック検索 |