神代 類 2023-04-09 17:27:06 ID:fcba58b92 |
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ふふ、いいんだよ。司くんのその顔をもっと見たくなってしまってね。…おや、どうしたんだい、司くん?
(最初こそ何も意識せず彼の口元へ運んでいたものの。彼の様子から次第に嗚呼、と自身の行為に気付き。…最も気付いたらやめるとは言っておらず、面白そうに彼を見ており。)
…つ、司くん?
(が。次には小さく目を見開き慌てたように彼の名を呟き。)
…っ、そ、そんなに僕の指が美味しいのかい…?
(不意打ちに紅潮した頬で反応を示してしまうも取り繕おうと口元に弧を描いて見せて。…不思議と嫌な感じはせず自信から指を抜こうとはせずに)
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