神代 類 2023-04-09 17:27:06 ID:fcba58b92 |
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(肩にかかった重みに一度驚き、視線をそちらに戻しもそれがすぐ横の彼のものと分かれば安心したように微笑み、司の匂いに心地よく思いながら片手でその頭をゆっくり撫でてみて。)
ッ、…!?
(不意に耳に響いてきた愛する人の声にぴくっ、と肩を震わせた後に「つ、司くん、急に耳元で話さないでくれるかい…?」と彼に告げる。何より良い声が脳にまで響いてきそうで心臓に悪いのだ。)
というか別に僕は可愛くないのだけれど…。
(男性ではある以上、可愛いよりもかっこいいで有りたくて、司の言葉に否定の意を示し。)
悪いなんて言ってない、けれども…。
(何が、と言われるとこれまた難しいもので。上手く言葉に出来ずに珍しく口ごもれば。)
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