神代 類 2023-04-09 17:27:06 ID:fcba58b92 |
通報 |
>>3
(静かな空間でずっと一人待つのもなんだ、折角なのだしロボットの整備でもしようか。そうと決まれば工具を…、なんてラムネの瓶を近くのテーブルへ置き立ち上がろうとした瞬間、聞き覚えのある後輩の声が耳に入り。)
__おや、東雲くんじゃないか。
(嬉しいのか彼の回りの空気がいつもに増して軽い気がする。微笑みながら「いらっしゃい」と挨拶を交わし。)
あぁ勿論さ。歓迎するよ。
(いつも自分や高校ではもう一人の変人と言われている司を見れば『…げ。』とでも言っていそうなイメージの彼から出た言葉に一度驚いた素振りを見せる。けれどもすぐに少し嬉し気な微笑みを浮かべ。)
トピック検索 |