(剣に集中していた筈が、貴女の「素敵」と溢した言葉が耳に入ってしまい、手元が狂いそうになるのを堪えて最後まで剣を振り切りゆっくりと腰の鞘へと剣を納め。一礼をし軽く汗を拭ってから見学していた貴女のもとへ歩いていき手を差し出し) シャルロット嬢、乗馬のご経験はお有りですか?良ければこの後乗馬訓練があるんですがご一緒にいかがでしょう