…! は、はい。次回楽しみにしています…。 ( 頬に触れた彼の手。軍人ということもあり、分厚くしっかりとした手のひらに思わず頬を赤く染め。取られた片手に添えられた彼の額。社交の挨拶の場で、手の甲にキスをされることは時折あるが、それは初めてで。離れたあとも手の甲に残るその感触に嬉しそうに微笑むと、次回の約束を楽しみにしていると。)