記憶喪失の子 2023-04-04 20:42:48 |
通報 |
(今現在放たれた言葉、それは明らかに彼女から出てきたものである。最初は彼女なりのジョークかもしれないと思い込んだものの、怯えているような、もしかしたらこれは本当に困って言っているのかもしれないと確信がついた。だとすれば最悪の状況だし信じたくない事実。少し冷や汗をかき、それでも彼女の前では冷静で居ようとする。心臓がドキドキするのを感じつつ、冗談だと言う線に賭けたいと思いながら尋ねてみて)
美雨…もしかして、私のこと覚えてないとか……
トピック検索 |