(一緒に歩いていた親友が事故に遭ってしまった。その事故は紛れもなく私が、私が不注意だったせいで起きた出来事なのだと思うとあまりにもショックで。それでも今更、事故に遭ったところまで時間を巻き戻して事柄を変えようとなんてことは、現実じゃあできるはずもない。とりあえず彼女の側に居たいと思う気持ちが強くなれば入院する病院へ向かうと、受付から部屋番号を伝えられた。病室のドアをガチャリと開け) (/大丈夫です!)