はは、アレクに可愛がられるのなら、悪くはねぇなあ。 気分が乗るうちにもう一杯、やっとくか。 (顔を上げ相手の面と面を向き合わせる状態になった後は、照れ笑いでも無く、涼しくも無邪気ないつもの笑みを浮かべていて。今朝の俺はこうして相棒と新たな関係を結ぶことになるなんて、終ぞ知らなかっただろうと思いながら。)