…ふ、なんだ大型犬みたいだな? ( 自分の胸元に顔を寄せつけ大人しくすっぽりと収まる様が可愛らしく思わず口元が緩むのを感じる。彼と恋人になれたことで、これまで抑えていた感情が溢れだしてくるようだ。こういう感情も認めてしまえば、案外やっかいだったものが可愛く思えてくるもので。彼の背中を撫でながら、満足気に微笑み。)