毒林檎 2023-03-31 18:32:35 |
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そうですか…早く見つけて女王様に献上しなくては、
(白雪姫は見ていないと言う返答に方を落とし、残念そうに。視界の端でふわりと揺れた灰色に、背中の土埃を払ってくれる感覚。そちらを振り向けばやはり彼女も植物と話が出来るようで、「あいこさん、とても優しい方ですね、」とさも当たり前のように微笑みかけ。きちんと世話が行き届いていることから相当大切にされているのだろと自分も相手を真似てその幹にそっと触れ。「なるほど、お祖母様が…」あいこからの返答はここのおばあさんが大切にしてくれて、今はここにいるこの人が受け継いでくれているというもの。)
ありがとうございます、ぜひお邪魔させてください!……失礼ですがなんとお呼びすれば、
(声をかけてくれた上に家にあげてくれるという彼女もまたこの木動揺優しい人だと頷き。ここでまだ相手の名前すら聞いていないことに気づきそう訪ねては「すみませんが、少しだけ休ませていただきますね、」と申し訳なさそうに告げて)
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