匿名さん 2023-03-29 23:07:00 |
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そっか、それなら良いや──けど、デイヴはこれからも一緒に生きるんだから、もっと思い出を作るの。
( 苦手なのに無理しているわけではないのは良かった。最近はお互い遠慮しなくなっているし、今更無理されても困るのだが。しかしながら、続いた言葉には寂しさと辛さに眉をひそめる。今は出掛けられるくらい好調のためそんなに不安があるわけではない。わざと言っているのでないと理解していても、心が締め付けられる感覚に俯いて。証でなくて思い出なのだと、増えていくものなのだと、強調する。存在証明のためでなく、彼自身が楽しんでくれるのが良いと。何度かこの手の話題は耳にしたことはあったのに、なぜこんなにも熱くなってしまうのだろう。両の拳は震え、声に熱が籠る。こんな心算ではなかったのに。自身の中で彼の存在が大きなものになっていることを自覚すると、深呼吸をして「ごめん」と一言。水筒を取り出して喉を潤すといくらか冷静さを取り戻し。勝手に一人で心配して怒って、幼稚さに羞恥を覚えて上手く目を合わせられず )
うん、任せる。体調は大丈夫だから、行こ。
背後より失礼致します。いつもありがとうございます、交流とても楽しませて頂いております……!今回イルゼが少々怒ったようになってしまいましたが、問題ないでしょうか……?毎度こうなわけではなく、普段は「行きたいところいっぱいあるんだからまだまだ死んじゃだめだよ」「話し相手いなくなっちゃうんだから生きてね」と緩く受け流しているような感じをイメージして頂ければと思います。ここで湿っぽくなるのは解釈違い、という場合は書き直しますので遠慮なく仰ってくださいませ……!
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