匿名さん 2023-03-26 17:19:09 ID:7d2298b5e |
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カッコイイの...うん、それなら今度アレを教えてあげようか。その為にも今日はゆっくり休まないとね。
(求められたカッコイイ、は自身の想像と相違ないか判断しかねたが今の彼にできる最善を教えてあげることにしよう。初級魔法を扱うにしても基礎を知らなければ暴走の危険が及ぶ。まずは魔力操作の方法から手取り足取り弁を振ろうと予定を追加し。
周囲の視線に気付いたのか可愛らしく背に隠れる姿は仔犬のよう。あまりの愛らしさに眉尻が下がってしまいそうだ。きっと顔を見られたくないのだろうと彼に背を向けたまましゃがんでは「僕の傍にいる限り誰も君に危害は与えることは出来ないよ」まだ信用を得てない言葉は無意味だとしても、少しでも彼が安らげるならと語り掛ける。)
エリオ、僕のことはサーシャ、って呼んで欲しいな。これは君にだけ許した僕の愛称だよ?
(背に伝わる温もりが落ちてしまわぬようしっかり抱き留め歩を進める。戸惑いがちに問われた問いはまだ語るには早い、人ではないと知った時拒絶される可能性を少しでも下げるにはもう暫し親睦を深めて置く必要があるだろう。いや、きっと彼なら認めてくれると思いながら恐怖を消しきれない未熟さ故の処置か。ピリつく罪悪感を揉み消すよう「夜ご飯は何がいい?暖かいシチューかな、それともラムチョップなんてのはどう?食事の後は湯浴びをして、柔らかいベッドでお話しよう」愉快な口調で言葉を紡ぐ)
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