匿名さん 2023-03-26 17:19:09 ID:7d2298b5e |
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ん?だれか...あぁ、そうだね。きっと沢山の人が自分の行きたい場所に行けるだろうね。...いつかは君も、ね。
(無邪気な眼差しに数秒置いて そんな御伽噺もあったかと頷いてみせる。まだ彼は世知辛い世の中を知らない無垢な子だったと改めて思い直すがその先の未来を考えると一瞬の翳りが過ぎってしまう。最後は小さな囁きに留めニコリと笑って)
よく出来ました。お利口さんにはご褒美をあげなくちゃね
(目尻に浮かんだ雫を指先で掬い上げ柔らかな茶髪を緩りと撫でる。広げられた掌に飴玉を渡さず、包みを口と片手で器用に開けてはふっくらとした小さな唇へぴと、っと飴を押し当てた。所謂あーん、と謂うやつだが子供の彼ならやらせてくれるかな?と期待に瞳を輝かせ瞬きを一つ)
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