匿名さん 2023-03-26 17:19:09 ID:7d2298b5e |
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お初にかかります、私はアレクサンドル・シェーバ。これからは私が君の保護者になるよ
(シスターと話をしていると控え目にノックされ開いた扉へと視線を向けた。戸惑いを垣間見せる深碧に目元を綻ばせると、彼へ足先を向け優雅に膝を付き胸に手を添え上記を口にした。
それは既に確定事項であると暗に伝え、立ち上がるとシスターへと目線だけ投げる)
他に彼の荷物はありますか?あまり長いが出来ない身でして。
(本当なら他の子らと別れの挨拶をさせてあげたい、だが彼を見つけるのに時間が掛かってしまった現状を考えると数刻の長居も危ぶまれると颯爽に連れて行く事にする。
シスターは慌てた様に書類等を準備する中目を白黒させている彼に申し訳ない気持ちを抱きながら手早く書類と金銭を手渡す。吹き飛んでしまいそうな程小さな彼を片腕でそっと抱え上げ教会の入り口へと足を向ける。)
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