匿名さん 2023-03-26 17:19:09 ID:7d2298b5e |
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シスター様、なにかご用ですか…?
(ミサが終わった午後。談話室へ来るようにと年配のシスターから呼び出され、言われた通りに聖書やロザリオを持ったまま談話室へ。
ノックをして入りなさいと言われれば控えめに上記を述べつつ中へ入り。テーブルに着いているシスターと相手を交互に見て、見たことの無い人だと思っていれば「こちらがエリオ・ヴァルガスです。あなたに会いたいとおっしゃってわざわざお越しいただいたのよ。」というシスターの紹介に反射的にぺこりと頭を下げて。)
ごきげんよう。エリオ・ヴァルガスともうします。...えっと、
(普段から来訪者に失礼のないようにと躾られているので持っていた荷物は入口近くのソファへ置き、テーブルの側へよって再び一礼を。顔をあげれば相手の身なりをちらりと見て上流階級の人間だろうと少しだけ戸惑うような視線を投げて)
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