荘園探偵遊戯【identityⅤ】

こんにちは、ナワーブ。貴方のお顔が見れて嬉しいです。ええ、こちらで寛いでいた所ですよ。貴方は……ひょっとして食べ物を探しに来たのですか？


（扉を開く音が聞こえて思索が中断されて振り返る。すると鍛錬のお陰で引き締まった体つきの小柄な青年が目に映り、視線を相手の方へ向けてゆらゆらと手を振った。やはり目深に被った緑色のフード姿が印象的で。彼に対しては物静かで堅物な人物といったイメージを持っていたが、以前ゲームの待機室にいた際、料理に関心を示していたことを思い出した。多分だけどお腹が空いているのかもしれない、と臆測した後に柔和な口調で話しかけて）



（/傭兵さん、初めまして。ロルに絡んで頂きありがとうございます！どうぞよろしくお願いします）