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No.3
by ナワーブ・サベダー 2023-03-23 15:51:11
…占い師か。
(談話室の扉をゆっくり開けると、紺色のフードを身につけている見慣れた後ろ姿が目に入る。何か軽食でもと訪れたところだったが先客がいるようだ。占い師の彼とは何度かゲームに参加したり話したりしたことはあったものの、口下手な自分には世間話や気の利いた言葉、掛けるべき言葉は特に浮かんでこなかった。しかし、同じ空間にいる以上は一言挨拶だけでもと思い空いているソファに適当に腰掛けると相手に尋ねて)
ここで何をしていたんだ?
(/傭兵で参加希望です。よろしくお願いします)