荘園探偵遊戯【identityⅤ】

>「囚人」

やあ、こんにちは。───おっと、お疲れのようですが、大丈夫ですか？砂糖とミルク、菓子はこちらに。先程はどういった研究をしていたのでしょう。

（先程まで一人、いや二人きりだったのに談話室が賑やかになって。彼と数日ぶりに逢えて嬉しく思うも、どことなく顔が疲れているように見えたので心配だ。寝食を忘れ研究に没頭する彼の姿は想像に難くないが、万一その場で倒れてしまっては大変なので、足早に相手の近くへチェアを置いた後、焼きたてのクッキーやミルクピッチャーを乗せた小皿を差し出す。自分はその分野に疎いが、科学研究の様子がふと気になったので問いかけつつ首を傾げて）


（/絡んでくださりありがとうございます。いえいえ、空白はそれ程気にしておりませんよ！こちらこそ似非になってしまうとは思いますが、よろしくお願いします）



>ポストマン

あまり実感は湧きませんが、春が訪れているようですね。今日は晴れていて風も心地よい。彼方にいるのはビクターさん？あなたは静かにしなさいね……


よい天気ですね。

（うっかりすると眠ってしまいそうな穏やかな陽気の中。
春の始まりを告げる鳥の囀りに耳を傾けながら散歩をしていると、木の下にはポストマンの姿が。相手は仕事が終わり一息ついた頃合いだろうか、落ち葉の道を通り過ぎて相手の元に歩み寄って話しかけると転寝に更けているのが分かり。
安らぎの時間を邪魔して仕舞わないよう、使い鳥には人差し指を口に当てる仕草を見せる。気分屋な相方は先程まで肩に止まっていたのに子犬に興味津々なのか、地面に降り立ち子犬の元へ近寄っており）


（/all文を投下してくださり、ありがとうございました。改めてよろしくお願いします！）