改)調査兵団部屋

そ、そろそろ戻らないとね…
(名残惜しいがエレンの指を離して立ち上がると乱れた兵服の首もと整え)

ん、そうだな。
また、いつでも来いよ？
(最後に、と頭を撫で

うんっ、エレンがいるなら訓練もやる気出てきたよ…！
(頭を撫でられ嬉しそうに腕を上げ)

じゃあ、またね
(先にドアを出ていき…しばらく普段の生活で時折目があっては)


……
(ユミルと歩きながらエレンに小さく微笑みかけ)

……そうか。
(嬉しそうに)

(これって恋人がすることじゃ…？などと考えながら)

…(ミカサに見られているのを承知で微笑み)

……エレン、何笑ってるの…？
(エレンが愛しそうに微笑む視線の先にクリスタを見つけ)

…クリスタと、何かあったの？
(不安そうな嫉妬のような表情でエレンの横顔に尋ね)

……んぁ？いや、特になにもねえよ？(気にするな、と言い)

クリスタは関係ねえよ。ほら、その先、コニーとサシャは何やってんだと思っただけだ。
(クリスタの後ろにいるもめている二人を指差し)

……そう…。
(エレンの柔らかい表情をジッと見つめ、それ以上追求せず/時間が空いて出来た自由時間にエレンのところへ行き)

…エレン、アルミンのところに行こう
(一緒にきて、と、誘い)

ん、おう。
(微笑んでみせ)

アルミン？まあ、することもねえし暇だから、行くか。
(ゆっくりと立ち上がり)

(間が悪く、アルミンとクリスタが談笑していて)


あ、ミカサ、…エレン…
(二人に気付いて不自然じゃないように、と声を掛けるが無意識に熱っぽい眼差しでエレンを目で追い)

……あ、(クリスタ、といいかけてバレないよう言葉を押し込め)

よ、ようアルミン。二人で何話してたんだ？(気になる様子で

やぁ、エレン、ミカサ！
(二人が来て嬉しそうに挨拶し)

それがね、クリスタがリヴァイ兵長に可愛い、くまのハンカチを渡しちゃったんだって
(笑いすぎて浮かぶ涙を拭きながら話し)

おう。
(挨拶代わりに手を挙げ)

あ、そ、そうなのか？そりゃおもしれえな！
(バレないよう聞いていなかったふりをして)

エレンなに慌ててるの…
(横からエレンを凝視しいつもと様子が違うとすぐに気付き)

はっ……え？！
あ、慌ててねえよ…？
(明らかに慌てている様子で)

そうなの？何かあったのエレン？
(心配そうにエレンの顔を覗きこみ)

エレン、なんか…変わった？
(エレンの顔をじっと見つめ)
なんだろう、一皮むけたというか…
(不思議そうに顎に手を遣り首をかしげ)

そうなの？何かあったのエレン？
(心配そうにエレンの顔を覗きこみ)

エレン、なんか…変わった？
(エレンの顔をじっと見つめ)
なんだろう、一皮むけたというか…
(不思議そうに顎に手を遣り首をかしげ)

な、なんもねえって…！

(アルミンの勘の良さを思い出して更に焦り)

あ！ちょ、ちょっと用事が！！
(走ってその場から逃げ出し

……(走ってエレンを追いかけ)

エレン！どこへいくの！
(すぐに追い付いて手を伸ばし捕まえようとし)

……っ！
用事だから！お前には関係ねえっ……！(焦りのあまり冷たくいい放ち)

(そのまま走り去る)

……。…
(冷たく突き放されてスピードが弛み、そのまま立ち止まって走り去るエレンの背中を見送り)

エレン……。
(きゅっ、と手を握り)