名無しさん 2023-03-15 01:19:03 |
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────…っふ、ふふ…! もう、なんでそんなとこまで一緒なんですか…! ( くす ) ──…これからも宜しくも、…さようならも、ずっと言われたかったような決して聴きたくなかったような、そんな曖昧な気持ちですけど──。──もう大丈夫って、貴方を赦すって。あの日青いネモフィラだけを選んで食べたことは貴方と縁を結んだことだけは間違って無かった。離れる為だけに結び直された縁だとしてもね ( ふふん )
大事な思い出も、受けた深い傷も悲しみもあるけれど、それを含めてあの子達や──〝菫〟にとっての紫のゆかりは貴方だけで、幸せ者でした。───……さようならって言われて、此処が終わって、菖蒲さんの言葉が来なくなることがこんなにも怖いってもうずっと分かっていたのに。その上で伝えに来るのって本当に格好悪いですけど、言いたいものは仕方無いですし、何よりさようならを先に言われちゃったんですもん。──わたしの台詞ですよ、それ…! ( えへ ) 最後まで菖蒲さんのペースじゃないですか、何処までもずるい! でも、ずるいところも含めて大好きでした……! ( ふふ )
それじゃあ────どうか貴方に、彼らに、菖蒲さん達に。決して色褪せない、眩しくて末永い幸せがたっくさん降り注ぎますように! さようなら……! 今までありがとうございました!
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