魔眼持ち魔術師の事件簿{魔法・英国ファンタジー・恋愛｝

【名前】グラン・ライディン
【年齢】18歳
【性別】男

【容姿】
筋肉がしっかりついている体で肌の色は普通。身長179cm。黒髪の短髪で髪質は硬いため毛先が鋭い。同じく目つきも鋭く人を寄せ付けない顔立ち。左目は生来の自分の目で黒色、右目は妹から移植した魔眼で、普段は同じく黒だが能力を使うと赤色へ変貌する。服は黒で統一しており、革ジャケット、ズボン、ブーツ着用。

【性格】
自分に厳しく他人にも厳しい頑固な性格で自分が決めた道を突き進む。目的のためなら手段を選ばないと口では言うが他人を捨て置けないお人好しな面もある。妹を殺した人間を見つける事に強く執着しており、魔眼狩りを見つければ片っ端から始末して回っている。


【魔眼】
魔眼『砂塵の支配者』
周囲にある砂や塵芥を使役する能力。砂がまるで兵のように付き従い、時には体を守る盾に、時には攻撃を補助する武器となる。
本来は『大地の王者』という名で砂のみならず岩や大地すら動かす代物。出身の村を守護するゴーレムを使役するための能力だった。だが元が妹の目である事と片目しか移植しなかった影響で現在の能力に収まっている。


【魔術】
基礎的な魔法は一通り使用でき、風と炎の魔法に長けている。

【魔具】
レア 「セテカー」
ライディン家に代々伝わる片手剣。くすんだ灰色の刀身に赤い鍔が特徴的。『大地の王者』に合わせて作られた剣で土、風、炎属性の魔法と相性が良い。


【備考】
都心からは少々離れた村出身。代々ライディン家が村を収めており、そこの長男に生まれた。ライディン家の源流は砂漠の民であり、村の守護神たるゴーレムを使役する魔眼が古くから当主に受け継がれていた。グランも20歳になる時にそれを受け継ぐ予定だったが、妹は生まれながら『大地の王者』をその目に宿しており2年前に発現、数百年ぶりの奇跡に一族は湧いて妹を次期当主とすることを決定した。可愛い妹に魔眼が発現し喜びはしていたものの心の片隅ではどこか妹を妬ましく思う気持ちもあった。そんなある日に村が何者かに襲撃され妹の魔眼は片目が持ち去られてしまう。片目を無理やり抉られた妹は瀕死になり、妹の最後の願いを聞き入れたグランは自ら魔術と魔具を用いて妹の片目を受け継いだ。
壊滅した村を出て現在は妹の片目と片目を奪った賊を探すことに執念を燃やしている。情報収集のため魔導教団に入団しCに教えをこいミスリル級魔術師になったが、目的はあくまでも魔眼狩りを探し出し復讐することである。


(／＞5の者です。早速プロフ出来上がりましたので確認お願いします！)