匿名さん 2023-03-09 15:02:32 |
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>60 明璃
「小鳥遊 凛といいます。…甘味処『あかり』のことは存じておりました。なんでも滅多に開店しない変わったお店だとか。まさか、こんなところで会えるとは」
(そこのお供ほどではないが、自分も旅をしている過程で風の噂程度には耳にしたことがある。会釈しながら名乗ると同時に店について聞いたことを述べ、再度相手を見る。見目は自分とそこまで変わらないが、先ほどからのお嬢さん呼びといい、あの角といい、やはり長生きの妖怪なのだろうか、と推測しいると、不意に横からぐぅ~と音がして)
「ニャニャ、これは失敬…」
(横を見るとそこには恥ずかしそうな様子のミケ、どうやら音の主は彼でお腹が減ったようで)
>65 雨
「そうでしたか…いえ、てっきり幼子だと思っていましたので、職業を聞いて驚いたんです。それで、年齢を聞いて……大変、失礼いたしました」
(なんと、目の前の娘は成人かつ、自分より三つ歳上のお姉さんだった。勘違いしていたことを丁寧に述べながら謝罪をし「ニャー、意外ですけどワタクシは気にしないですニャー」などと呑気な猫を地面におろして)
>67 ビギナーさん
(/参加希望ありがとうございます!不備等はございませんので、お気軽にご参加くださいませ~)
>68 矢無喰
(妖怪に関する知識というものは正直あまりない。今まで剣術と最低限の教養しか身につけてこなかったから。今聞いた人魚の話も自分にとってはたいへん新鮮で「へえ…」と意外そうに声を出す、そして相手は読んでいた瓦版を差し出してきた、気前がいい人だなと、ふと瓦版から目線を彼に向ける。よく見ると、顔に生気がなく、どこまでも深い黒色の瞳は合わせると吸い込まれそうで、見ることができない_妖怪か、恐れることもなく平静な気持ちで思えば。彼からそっと瓦版を受け取り「ありがとうございます」といつもの調子でお礼を言い)
「…ええ。いつもはお供と一緒なのですが、今は行動を別にしています」
(問いかけにも普通に答えて)
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