匿名さん 2023-03-08 21:19:11 |
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…前のトマトのスープがいいな。
(信徒の1人が寄付金の代わりにと持ってきた野菜が少し残っていただろうからと、以前彼が作ってくれた料理を挙げて。陽はすっかり沈んで遠くに鳥の鳴き声が聞こえるだけで随分静か、おままごとのような2人の生活、このまま目的を忘れて隠遁生活を送るのもきっと幸せだろうとも思うが心の中に奥深く植え付けられたどす黒い感情がそれを許さないせいで。そして“いじわるなこと”、ただ母親が優しく窘めるような口調で自身の過激で挑発的な台詞をただ流した彼はやはり全てを赦してくれる神様みたいだと改めて再確認できたことに、頬杖をついたまま薄く微笑んで
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