語り部 2023-03-05 15:02:53 |
通報 |
名前:Isaac(アイザック)
性別:男
年齢:27
性格:人が破滅していくのをみることが大の好物で、相手を全肯定してドロドロに甘やかすことで、わざと破滅するように誘導するかなり腐り切った性格。破滅した後も興味がなくなることはなく、絶望している相手に『ねぇ、今どんな気持ち?』と笑顔で聞くなど清々しいほどに性格がよろしくない。相手を依存させることを楽しむ一方で、どうしようもなくなった相手をちゃんと最期まで世話する甲斐甲斐しさもある。破滅してもなお、ドロドロとした愛情で相手を閉じ込め、自分から逃げられないようにする。心で相手を堕とすのも好きだが、快楽主義な部分もあり、身体を使うことも惜しくはない。心を支配することは好きだが、身体は支配される方が好きという歪んだ性癖を持つ。そのため、相手は専ら自分を簡単に組み敷ける体格の良い男が多い。普段はドロっとした部分を隠してイイ人のふりをしているため、ただの人誑しとして認識されることが多い。
容姿:ライムライトの桃花眼。左眼の下中央に縦2連の黒子。癖のある黒い短髪に遊びを持たせている。職業柄も相まって細マッチョ寄りの体型。遊び相手を探すためにも、少しでも相手によく見てもらえるようケアを欠かさず行っており、きめ細やかな白い肌を維持している。身長は180cm超えと高いが着痩せしやすいため、容易に熨せそうな印象を持たれやすい。脱げばすごいタイプ。
服装:仕事中は施術しやすいようなユニフォーム。オフの時は、腰下まで伸びたV字ネックの白ニット。生地は薄手で緩く、よく萌え袖にしている。黒のスキニージーンズ。黒地に白紐がついた軽いスニーカー。
結晶:バイオレットの結晶が、左腰から右太腿に向けてと右足背にかけて太い螺旋状に広がっている。
属性:毒
使い魔:バスケットボール大の蝶が2匹。常に周りをパタパタと舞っている。意識を向ける対象が2匹いるため加減が難しく、魔法を使用する際に蝶から魔力が漏れ出る。つまりは、魔法使用時に蝶からバイオレットの鱗粉がキラキラと舞う。
創造魔法:【精神浄化】精神に働きかけて、心の傷を癒す。精神力を回復させたり、狂乱に陥ったものを落ち着かせたりすることが可能。この魔法自体に相手を依存させる効果はないが、本人の話術や性格と相まって結果的に依存するヒトが生まれてしまっている。
職業:マッサージ師。主に怪我等で魔力が詰まってしまったヒトのマッサージを行っており、魔力の滞りを解消し、魔力の流れを感じてもらう手助けをしている。勿論、健康なヒトのマッサージも請け負っている。
備考:毒属性を持つヒトのみで血を繋ぎ合わせてきた一族の出。親戚全てが毒属性を有しており、多少の濃淡の差異はあっても、一族が集まれば紫一色に染まる。一族の中でも濃いバイオレットの結晶を持って生まれたが、毒属性の使い方はあまり上手い方ではない。ただ魔力保有量が高いだけの存在に留まっている。属性に引っ張られているのか、性格に難があるのは遺伝らしい。ヒトを玩具としてみているのは変わりないが、あまりにも本物の玩具のように使い捨てる一族に嫌気がさし出家。家を出る際に姓は捨てている。元々、保有量だけで才のない存在とあってか、一族から追ってくることはなかった。治安の悪い街で戦闘に巻き込まれたり、心が壊れたヒトを拾ったりして生活している中で現在の創造魔法が身につく。カウンセリングなどは性に合わないため、自身の快楽…もとい遊びのために悪用する形で創造魔法を使用している。平凡な技術を補うのは、悪い遊びに染まり切った性格と無駄に高い魔力保有量。しばらく単発バイトのようなものを請け負い、転々としながら遊び呆けていたが、ある男と出会い定職につくことに。その男は、怪我人や病人専門でマッサージ屋を営んでおり、客への不憫さから心を病んでいた。彼を拾って世話をしていたが、歪んだ世話の甲斐あって、心を壊し切った彼はマッサージ屋を預けて他界。そして現在に至る。歪んだ愛情のもとに不憫なヒトを見届けることが好きなため、この職場は天職のようだ。
トピック検索 |