匿名さん 2023-02-22 09:00:47 |
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ふふ、楽しみだね。
じゃあ今から決めようか。
( 彼女が嬉しそうな表情をするのを見るのが自分の何よりの幸せ。自分もつられて嬉しそうにすれば、さっそく今からでも彼女の家にお邪魔して、父の持っている雑誌を見て、旅行先を決めようと頷き。とはいえ、正直なところ旅行先なんて実は何でも良くて、彼女と二人でいられれば自分は満足なのだが、そんなこと提案した自分が言えたものではないので、それは黙っておくことにして。彼女の手を繋いだまま、そうと決まれば彼女の家に行こうと上機嫌で其方の方へ向かって歩き。 )
───
( あれから2週間ほど間が空き、温泉で有名な観光地へ?旅行に行くことが決まった。今日はいよいよ旅行当日。しかし、やはり未成年同士の旅行ということが、当然の事ながら彼女の親的にも納得のいかないものだったらしく、お互いに保護者として兄を同伴しての旅行ならばと条件を付けられ、仕方なくそれを飲むことに。ということで、待ち合わせの駅前には自分と横に兄が佇んでいる。今日は旅行なので当たり前だが私服姿に旅行バッグを担いで。シンプルな白のティーシャツに上から黒パーカー、長い足を強調させるスキニーパンツに履きなれたシューズ。兄はタートルネックの白セーター、その上からグレーのコート。黒のデニム。傍から見れば完全に男2人。兄と仲は悪い訳では無いが、たとえ自分の兄でも彼女にちょっかいをかけようものなら許すまいと少し気が張り。)
【藍沢 類】
おいおい、いい加減機嫌なおせよ。
観光地まわる時は、桜華ちゃんと2人でまわればいいだろ。俺だって四六時中お前と一緒にいる気はないからさ。
( 横に佇む妹から何やら自分に対する嫌なオーラが出ており。友人と2人仲良く旅行に行きたいはずだったのにそういかなかったことに納得がいかないのは分かるが、あくまで自分は保護者としてついて行くだけ。向こうにつけば、自分は彼女たちと一緒にくっついて回るつもりなんて微塵もなく、安心しろと溜息をつき。)
(/ありがとうございます!
こんな感じで場面転換してみましたが、いかがでしょうか。何か希望などありましたら仰ってください。ちなみに新幹線での移動を考えて駅に集合にしております!)
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