匿名さん 2023-02-22 09:00:47 |
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【藍沢 琥珀】
はは、ほんとだね。
( 彼女の手首に飾られたブレスレットはやはり彼女にぴったりで、それを見て満足気に微笑むと今度は彼女が自分にブレスレットを嵌めてくれる。彼女の言葉に少し笑って確かに結婚式の指輪交換のようだと頷くと、彼女の左手をそっととると「本物は大人になってからね?」と彼女の薬指にそっと口付けを。そのままその手をつないで、部屋に戻ろうと提案をして。)
部屋、戻ろうか。
【藍沢 類】
…っ、奏さん。
( もしかしたら上手くはぐらかされるかも、とか。断られてしまうかもという一抹の不安を抱えていたが、彼の言葉にその不安はすぐになくなる。少し泣きそうな彼の笑顔を見て胸を締め付けられると自分の頬に彼の手が触れたことを合図に、ぐいっと彼を引き寄せてそのまま自分の腕の中へ。ぎゅっと抱き締めれば、「好きです、付き合って下さい」と思いの丈を素直に伝え。)
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