匿名さん 2023-02-22 09:00:47 |
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【藍沢 琥珀】
ん…。
( 彼女に今必要なのは、自分なのだということが分かれば、彼女の恐怖が消えるのなら、何だってしようと思う。そっと彼女を自分の腕の中に引き寄せれば優しく背中を撫でて。「…あたしのことしか考えられなくしてあげる」と彼女の耳元で低く囁くように言い、少しだけ身体を離すと先程男に掴まれていた彼女の腕をそっと取り、自分の口元へ。掴まれていたであろう場所に口付けを落とすとそのまま視線は彼女へと移し。「触られたのどこ?」と尋ねる。)
【藍沢 類】
さすが弁護士…、じゃあとりあえず交番行きましょ。
( 彼の表情からは似つかわしくない言葉がつらつらと出てくると、何となく聞いたことはあるその犯罪名に呆気に取られ。この人こそ敵に回したら怖いのかもしれない、なんて思う。確かに先程までは空腹だったが、先の事件でなくなっており。それならばと交番に行くなら早い方がいいだろうと思うとそうしようと頷いて。「ご飯は今はいいかな…、旅館の夜ご飯楽しみにしときます。」それにしても動画まで撮ってあったなんて、全く気づかなかった。)
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