(自身の言葉を聞いて嬉しそうにする姿にほっと息をつき。しかし、彼から特別扱いをされるという事は少しくらい自惚れてもいいのだろうか。そのあとも彼と穏やかな時間を過ごしていたが不意に思い付いて「時間が許されるのであれば、このあと私と少し中庭を散歩しましょう。」と提案して。)