我田引水　／　〆

　北沢　樹 （　きたざわ　いつき　）

平和を愛し、とりとめのない日常を送る凡庸な男子大学生。面倒なことは避けるようにしているものの、心配性で世話好きな性分のせいで巻き込まれがちな苦労人。自分の意思を主張することができないというわけではないが、頼まれたら断れずに流されるタイプ。「君にしか頼めない」などという文句に弱い。これまで恋愛経験があまりなく、どうするのが正解なのかいまいちわかっていない。恋愛対象は女の子で、男の子には興味がな
く、彼以外に同性と関係を持ったことはない。彼のことも好きなわけではないはずであるが、歳上なことと憧憬の念により放っておけない。

黒髪ショートでさらさらとした猫っ毛。前髪はやや長めで目に掛かる程度。瞳は垂れ目がちで髪と同じ黒色。目元には泣きぼくろがひとつ。睫毛が長く端正な顔立ち。身長は170cm。服装には頓着しないタイプであり、適当にあるものを着ていることが多い。安くて触り心地の良いものが好み。ピアスは両耳にひとつずつ。両手が空いている方が楽であると、紺色のリュックサックを愛用。靴は専らスニーカー。

一人称は俺、二人称は貴方、○○さん呼び。家族は両親も高校一年の弟が一人。実家にはミニチュアダックスフンドのチョコがいる。書店でアルバイトをしており、家にもたくさんの書籍がある本の虫で、大学では文学部所属。自炊生活をしているため料理が得意。片付いていないと落ち着かないらしく、部屋はいつも小綺麗にしている。お酒は好きだがそんなに量が飲めるわけではない。酔うと素直で甘えたになる。


一先ず簡単に纏めましたので、載せておきます。直してほしい点などがありましたら、加筆訂正しますので遠慮なくお申し付けください。