臣下「ふむ、魔王様ならきっとまだ夢の中だ。部屋へ行くと良い──ここが魔王様の部屋だ。これが魔王様のタイムスケジュールで、本日は謁見の仕事は無いので執務室に来るよう伝えてくれ」 (そう言えば、着いてこいとでも言うかのように、スタスタと魔王の寝室がある方へと足を進めていき──部屋の前へ到着すると、相手に渡す物を渡し、部屋へ入るわけにはいかないので執務室で待とうとその場を後にして)