影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>all、詩音
影原「…はじめまして。そしてひとまずは…ありがとう。外は寒かっただろう。もう少ししたら薪を足すつもりだから、お風呂が沸くまで暖まるといい。…最も、みんな他の人に用意してもらったのだけれどね。」
「…だから。あの2人(兄弟)が言っていたように優しくて、ここまで用意できるほど頼りがいのある人たちばかりだから、安心するといい。ここで寒い思いをすることはないよ。」
(色々な話も済みしばらくお粥を食べて身体を温めていると、誰かが小屋の中へ招かれたらしい音がして。やがてその正体は同じテーブルへ座り、食欲のままに同じようにお粥を食べ始めた。こんな状況だとお腹が空くのも無理はないとひっそりと共感を寄せながら、自分も同じようにお粥を食べ進めて。すっかりそれが空になってしまったか。次はヤマメをいただこう。そう考えつつも、食事にひと段落ついたからかなんとなく顔を上げて詩音に視線を動かしては、ゆっくりと落ち着いた声色で話しかけては、ここに危険はないと伝えると共に同じ場所にいる人達へ寄せている信頼と労りをさりげなく伝えて。薪を切ってくれた人、私を守ってくれた人々。暖炉を、ご飯を用意してくれた人、そして手がかりを探してくれた人。どれも私がするにはなかなか難しいことだ。内心尊敬を寄せずにはいられないのだった。)
「…ああ、ちなみに私は影原詩乃(カゲハラ シノ)。凡庸な人間。よろしく。」
(つらつらと話すと、そういえば自分も名乗り忘れていることを思い出して。忘れていたとばかりにああ、と漏らしては自己紹介を添えて。)
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