影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>玲士、燈、トンプソン、ヤーガー、シナ
ましろ「ソラちゃん、気を付けてね~!」
(と、兄弟達の母親(咲那)の後を追い掛けようとするソラの後ろ姿を見送った後、玲士から声を掛けられ。彼が手にしていたのはモカ色の巾着袋であり、どうやらモモを安心させるために貸し出してくれるらしい。「ありがとう、玲士くん」とお礼を伝えてから受け取ると、モモがいる自分の首筋の方へそっと近付けて)
ましろ「これは、モモのお家だよ。……気に入ってくれるかな?」
(ましろはモモが安心して巾着袋の中に入れるようにここはモモの居所だと例え、先程玲士が行ったように袋の内側を揉む仕草をして。優しく視線を向けながら、じっとモモが袋の中に入るまで様子を見守るつもりで)
>兄弟母(咲那)
(後を追うついでに宿屋のような場所は無いか探してみようと、兄弟達(玲士、燈)の母(咲那)の後を追いながら村を散策していたソラ。ある程度目星が着いたところで、母親は路地裏へと足を進めていて。すかさずソラも後を追うように路地裏へと入り。『なぜ人がいない場所に?』と疑問を持ちつつも、ひとまず声をかけようとして路地裏を曲がった__その時)
ソラ(姿が見当たらない?道を間違えてしまったのでしょうか…)
(母親(咲那)の姿が消えてしまっていた。その代わりに、村人と思われる男が目線の先に佇んでおり。一応、見失わないように彼女の動向を注視しながら行動していたつもりだ。そのため、この角を曲がったのも目撃しているのだが……追う人を間違えてしまったのかもしれない。とりあえず引き返すために踵を返そうとした瞬間、男性の呟きを耳にしてしまい)
ソラ「___えっ?」
(彼の言葉から出た『交渉』という言葉。それはまさに自分達が今、行おうとしていること。偶然の一致なのか、それとも__まさか、兄弟達の母親(咲那)があの男性の姿に成り代わったと言うのか。驚きからか思わず声を出してしまい、慌てて口を抑えながら路地裏の壁へと身を隠し。本来なら隠れる必要はないのだが、何故だか尾行していることをバレてはいけないような気がしたのだ)
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