影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
|
通報 |
>玲士、トンプソン、ヤーガー、燈、一八、仁、李、花郎、ALL
(自身の手のひらにゴブリンがすっぽりと収まると、ぱぁっと嬉しそうな表情を浮かべ。玲士の声に驚いたゴブリンが腕を伝って肩に避難した際は少々驚くが、「ふふっ、くすぐったいよ」と言いつつも満更でもなさそうで。威嚇されることも覚悟していたが、気持ちが伝わったのか、思いの外早く打ち解けることができ、内心ほっとしていて)
「私からもお礼を言わせてください。助けてくれて、本当にありがとうございました」
(その場からゆっくりと立ち上がると、茶髪の青年と黒服の女性の方へ振り向き。玲士に続いて、ましろも自分と…そして肩に乗っている小さなゴブリンを救ってくれたことに改めて感謝を伝え。そして、彼らの名前を聞こうとすると…玲士から少し離れた場所でゴブリンの面倒を見てほしいとお願いされる。その時の表情が、奇しくも半年前に出会った『彼』と重なり。そこで本当に彼は玲士本人なのだと確信を抱くが、不思議と受け入れられる自分がいて。「やっぱり、そうなんだ……うん、私も玲士くんと話したいこと、沢山あるんだ。あっちの方で待ってるから」と笑顔を零しながら返事を返し。その後、ましろはバッグを回収(ゴブリンに危険なものは入っていないことを伝えながら)し、少し離れの場所で待機しようとする。すると……)
「あの人影は………えっ?」
(遠目から複数の人影がこちらに近付いて来る様子が見え。誰だろうと首を傾げながら、暫く様子を見ていると……そこには一八達と、幼い姿の燈がいて。成長した玲士の姿を見ている故に、再会を喜ぶ暇もなく。あまり変わらない燈の容姿を見たましろの頭は混乱し)
| トピック検索 |