影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>玲士、虹ヶ丘ましろ、野犬、蒼空飛燕、all
コンラッド・トンプソン、バーバ・ヤーガー
「ああ分からない、その上で対話が必要なのも偏見があってはいけないことも。だとしても通りすがりにパーティにでも誘うように見えたか?」
真意を見極めて判断しなければならない、玲士の言葉自体には同意する。しかし相手が武装した状況からとてもではないがそんな風には見えない
そしてそれがゴブリンだとしたらコンラッドからすれば嫌な予感しかしなかった。
「今の話をしてるんじゃない、見逃して玲士が見知らぬ誰かが被害を出してからでは遅いと言っている。それはお前の自己満足だ」
確かに将来人を襲うってことを証明する事も出来ないが自分の見えない所で誰が傷つこうが構わないという風にも責任が伴ってない言葉に聞こえ
バーバ・ヤーガーも厳しい視線を玲士に向けたまま見守る。
「俺は心を殺してなんかいない、いつでも己の良心に従っている」
心を押し殺していると言われそんなつもりは毛頭ない事も伝えながらも何処か思う所はあるのか
「……良いだろう、但しどんな結果になろうとその答えは受け止めろよ」
コンラッドはウィンチェスターM1901ソードオフの銃口を下ろし、目を伏せ背中を向ける。
バーバ・ヤーガー「お互い覚悟と答えは示したか。まぁいいさね」
世の中には身を持って知る必要な事があるからねヒヒヒと笑いながら囁く。
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