語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>カプチーノ
【リリア・テネリタス(変装)/テネリタス(広場)】
リリア「ありがとうございます。……さて、いくら出せば良いでしょうか?そちらで決めて頂いて構いませんよ」
獣人の方が頷くと、丁寧に頭を下げてお礼を告げ、再び戦士の方へと向き直る。既に一人待たせているため、あまり時間はかけられない。話を早く終わらせるためにも、先程と変わらず財布の中身を見せながら、いくら渡せばいいのか戦士に尋ねて。
>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、市場ALL
【霧雨魔理沙/ルメンクス(市場)】
魔理沙「やっぱり、魔術の使い手だったか。……って、待てよ?ということはあいつ(エマ)以外全員魔法使いってことか?………とんだ偶然だな、これは」
自分が呼び止めた少女(アルファ06)が探索魔術の戦術応用を利用したことで早く駆けつけられたことを聞けば、やはり、と予想が当たったかのように納得した様子を見せる。それと同時に、この場に自分も含めて4人も魔法使い(または魔女、魔術師)が揃っていることに気付き、ある意味奇跡だと感じながら一人呟く。
そして、極めつけに金髪の少女(エマ)が発した「異世界からきた方々では?」という質問と、その質問に肯定する3人(夏菜子、カリア、アルファ06)の発言。やはり、3人共自分と同じく別の世界から飛ばされてきた者達だったのだ。
そして、同時に金髪少女が自分を尋ねようとした理由も分かり、「なるほどな」と納得したように手を打つ。
魔理沙「!?………ははっ、どうやら私の予想は当たっていたらしいな。……あぁ、私も魔法の実験をしていたら突然こちらに飛ばされてきてな」
魔理沙は驚いた表情を浮かべた後、ははっ、と笑いながら自身も異世界から飛ばされてきたことを明かす。その後、少女(アルファ06)が投げた質問に対する(エマの)返答を待って。
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