語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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【光ノ国_ルメンクス〈市場〉[夏菜子、カリア]】
>アルファ06|エマ|魔理沙|市場ALL
夏菜子「お父さん!!」
カリア「夏菜子!よかった…!!!」
屋上から降り、人波を掻き分け、父親達の姿を見つけると、目を輝かせ、貴方に下されるとすぐさまカリアに抱きつく__やっと会えた、不安が消えて喜びに満ちたにこにこ笑顔の表情で精一杯抱きしめる。
カリアの方もかなり安堵した様子で優しく彼女を抱きしめる。心配でいっぱいだったが、どうにか合流できてよかった、と涙を一粒零しつつ、夏菜子を連れてきてくれたであろう恩人__貴方に対して御礼をする。
カリア「本当にありがとうございました!!娘を助けて頂いて、何とお礼をすればいいか…!」
と、深々と頭を下げる。また、貴方の発言に対して苦い表情をしながら「ごもっともだな…」と反省している様子で「はい…気を付けます…」と、少し複雑な表情を浮かべつつも話す。ぞして、夏菜子の方も貴方に勝手に離れちゃだめ、と言われて「はーい!」と、元気そうな返事をする。
カリア「お父さんも悪かったけど、夏菜子も…気持ちは、わかるけど、絶対にお父さんから離れないでほしいな。
居なくなったり、もし何かあったりしたら、お父さん悲しいから。次からは、何かあったら、ちゃんとお父さんのこと呼んで。わかった?」
夏菜子「…ごめんなさい。」
カリアは夏菜子自身が自分を呼び止めず勝手に一人で行ってしまった理由を大方把握していた。ただでさえ留まりたくもないであろう場所から逃げ出したかったのだろう。「人が怖い」から。
それでも、勝手に一人に行って欲しくなかったし、見つかるまで凄く不安だった自分が居た。
その為、ちゃんと思いを伝えないとな、と思い目線をあわせるために屈んだ後夏菜子の目を見て、
真剣な表情で話す。次からは何かあったらちゃんと呼んでほしい、と優しすぎず、厳しすぎず。しっかり物事を教育するような、そんな「親」としての真面目なトーンで、伝えたい事をしっかり伝えた。
夏菜子もそんな想いを受け取ったのか、かなり申し訳さそうな表情をしていた。彼女にも思うところがあったんだろう。
「わかってくれたなら良いんだよ」と、優しく彼女の頭を撫でる。夏菜子はすぐ嬉しそうな表情になり、気持ちよさそうにしている。
カリア「反省してるのか~?ww」
夏菜子「してるもーん!」
カリア「ははは、冗談だよw反省してるならいいよ!」
少しからかいを入れて娘の頭をわしゃわしゃ撫で、夏菜子は小さな頬を膨らませてしてるもん、と少し怒り気味で話す。その様子に安心感を覚えつつ、冗談だと言って彼女の頬をさすり、立ち上がる。
娘を助けてくれた恩人である貴方に何か御礼は出来ないかとカリアは考えたが、現時点では持ち合わせが殆どない。仕方がないか、と諦めつつも立ち去ろうとする貴方に対して「ありがとうございました」と改めて御礼をいいながら手を振り、夏菜子もそれに続いて「ばいばーい!」と手を振っていたが_
カリアに「ありがとうございましたは?」と言われると夏菜子ははわわ、とやや慌てながら「ありがとうございました!」と言ってぺこっとお辞儀をして。
【闇ノ国_テネリタス〈森〉[シグキン、バチキン]】
>セル、森ALL
シグキン「他にも色々出来そうだな、コイツ…」
バチキン「そういえば、町かなんかに行ったらどーするバチ?」
シグキン「ん?ああ、そーだな…まあそこも追々相談だろ。とりあえずまずは行ってねぇとわかんねぇよ。」
シグキンは何となく気を探る以外にも色々出来そうな気がする、と推測しつつ相手の行動が終わるのをじっと待っていると、バチキンが今後について話す。
町かなんかについたらまずはこの世界についての情報を知る必要がありそうだな、と考えたが、セルがどうしたいかにもよるため、そこら辺は追々相談して決めるだろうという旨のことを話し、まずは行って見ないとわからない、と述べた後に貴方の説明を聞き、掴まれ、と言われると両者とも驚きつつ承諾する。
シグキン「お、徒歩10分か…え、お前瞬間移動できんの…??めちゃくちゃ便利じゃねーか。乗るわ。」
バチキン「セルはすごいバチね!!私も失礼するバチ~。」
と、二人とも貴方を掴んで行動を待っている様子で。
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