語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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【光ノ国_ルメンクス〈住宅街〉《上空》(意識のみ)[夏菜子]〈市場〉[カリア]】
[夏菜子]
>アルファ06|住宅街ALL
夏菜子「わぁ!すごいすごーい!んーん!たかいとこ、たのしいからすき!
うん!魔法、使えるよ!お父さんからはあまり使わないでねって言われてるけど…」
しばらくするとふっ、と意識が飛ぶ__セピア色の背景、そして街を見下ろす視点。
面白いのか機嫌良さそうにきゃっきゃと笑いながら相手の言葉に反応し、「高いところは楽しいから好きだ」と嬉しそうに返答する。魔法が使えるのか、という言葉に対してもちろんと言わんばかりに自信満々で答えた。
ただし父親からはあまり使わないでね、と念を押されているも話す。
本人は子供故に何故だかあまり分かっていない様子だが、使わないでねと言われたからにはちゃんと守っている。
そして、貴方の発言を聞き街を見下ろしながらうーん、と唸り声を上げて探す。
一番、強い光。それが目印。暫く注意深く見渡すと、「あっ」と嬉しそうな声をあげた。
夏菜子「いた!お父さん!」
強い光を発している場所は、身体がある現在地点からすぐ近く。彼女が居たであろう市場だ。
夏菜子は父親を見つけて嬉しそうにしながら、「お父さんいた!」と、はにかんだ笑顔で自分の父がいたことを伝えて。
[カリア]
>エマ|魔理沙|市場ALL
カリア「あ!いた!すみませーーん!」
大声で呼ばれてやっと反応し、謝罪しながらそのまま自分を呼ぶ女性に近づく。どうやら彼はこちらにやってくるもう一人の存在に気付いていないようだが、女性の所まで行くと、もう一人こちらにやってきた少女にも気付いたようで。
カリア「すみません、だいぶ焦っちゃってたみたいで…お二人とも、怪我はありませんか?」
頭をかきながらすみません、と一度頭を下げた後相手の安否を確認し、少女の方も巻き込んでしまったのだろうか
と思い、申し訳なさそうな表情をしており。
【闇ノ国_テネリタス〈森〉[シグキン/バチキン]】
>セル|森ALL
バチキン「あいつ!いかにも私たちを待ってるって感じバチ!!
目にもの見せてやる___ぎゃ!!!?」
走って行くと相手の姿が見えてくる。仁王立ちしてこちらを伺う様子だったためか、バチキンは完全に勘違いしており攻撃しようと構える__が、 シグキンによってそれは阻止された。何故ならバチキンは武器を持っている状態である為足が遅いのだ。
そのままバチキンはシグキンに思いっきり肩を掴まれ体勢を崩してしまうが、シグキンが支えたままであるため転ぶことはなかった。
シグキン「止まれバチキン!!!…はぁ…はぁ…なんでお前はいつもそう…ったく…勝手に先走るな。俺達みたいに迷い込んだ奴かもしんねーだろ。」
そう説得するように話すとバチキンは「だって!」と反論したそうな顔をして発言する。
バチキン「ありゃどう見ても化け物バチ!人間じゃないし、信用できないバチ!」
シグキン「は?化け物?」
ふと目の前にいるであろう者に目を向けると__顔は確かに人間ではあるものの、背中に生えている黒い羽、斑点模様の鎧のような、もしくは外骨格のようなものに覆われており、バチキンの言う通り人間には程遠い。
シグキン「…俺たちだって人間じゃねーしどっこいどっこいだろ。まあお前の言いたいことはなんとなくわかるけど。」
バチキン「どうするバチ…シグキン…」
やっと自分のやらかしたことに気づいたのか気まずそうな嫌そうな、負の感情をあらわにした顔になりシグキンを見つめるバチキン。
シグキン「いや…話しかけるしかねえだろ…」
そんな顔を俺にされても、と冷や汗を流すシグキン。バチキンは話しかけようか迷っているようで貴方を警戒しつつも見つめており。
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