語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>亜理紗
【ヘリアンサス・アナス(宿屋)/トラファルガー・ロー】
(今まで叔父と二人きりで過ごす私生活に支障は全くないが、両国の争いで両親を失ってから寂しいという気持ちがないといえばまだ幼い年頃のため嘘になる。しかしこの数日間で、どのような形でも異世界の二人と出会い嬉しそうに少女は叔父とキッチンで楽しそうに会話して。その一方、二階の左奥の部屋では数十冊ほどの本を積み書類と地図を机に広げ見ている一人の男。かつてこの国で起きた関連性ある本書類を捲り、先ほど部屋に呼び込んだ少女の声がすれば承諾の声を告げて。)
ロー「…ああ、来たか。構わない、入ってくれ。」
>リュウ、神倉
【テネリタス(教会)/三日月宗近】
(テネリタス住民達と異世界の人間の衝突に慌てて左右頭を振る一匹の黒色リス、気が動転してしまい体転んだ弾みで十字架の頭上から落ちてきた透明の硝子玉が一振りの刀剣に吸収され輝きを増す。すると__突然吹き溢れる夜桜が、血生しい教会を一掃払うかのように砂埃だらけの肉片や床流れた血も霊気の花弁で包み浄化し次々と消滅していく。二度目になる顕現された地上にて足元擦り寄る黒色のリスの姿見るなり、その小さな毛体を撫でて。ゆっくりと立ち上がれば視線をそちら向け教会内に草鞋の足音が近付いて。顔馴染みのため武器を構えていたオーガは「…かっ、刀が、人間に…!?」と驚く魔獣の前を通り両者の間に立ち居って。貴女(リュウ)に向けられた剣先を反らし自分(三日月)の方へ向けさせ、静かに微笑むその瞳は和やかな口調で話し、同様に後方にいるテネリタス住民に問い掛けて。)
三日月「…おお、御主(黒色リス)元気だったか。怪我も治ったようで良かった。__さて、随分と此処は賑やかだな。人の子よ、今一度その剣を納めてはくれんか。一時の感情でこの者を殺めたとて、現状は変わらんだろう。いやなに、俺もお前と同じ当事者とやらだ。故に、道迷子になってしまってなあ。困っているところだ。此処の者(テネリタス住民)に一つ問おう。何か知り得る限りのことを教えてくれないか?」
【承知致しました、上記の説明については主様のレスをお借り致しました。こちらをご参考に各ご説明でも大丈夫です。>280、>297】
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