語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>亜理紗
【ルメンクス(ヘリアンサス・アナス宿屋)/アリアンヌ(トラファルガー・ロー)】
ロー「……、」
(少女アリアンヌに手腕を引かれて一目散に家へと駆け出し先向かった二人を見送るような形で呆然と立ち、周囲に誰もいないことを良い事に溜め息溢す。今はただ、やるべき事が多い。そう思いながらもう一度酒場を見据え、視線を前方に戻すと片腕に持つ手荷物を軽く揺らし位置整えて。自分も後を追うように帰路を辿う、__建物の影に潜む第三者の目が、今までの光景を覗き見ていた。)
ーーー
アリアンヌ「アリー、いつでも元気百倍っ!…それに、来てくれて嬉しいんだもん。」
ヴァルク「ただいま、アリアンヌ。今帰ったよ。遅くなって悪かったね。……おや?そちらのお嬢さんは…?」
アリアンヌ「おじいちゃん、お帰りなさーい!あのね。お姉ちゃんのお家、帰れないんだって。お巡りさんの所に行けないの。だから、お家が見つかるまで一緒にいるからね!」
(一人でバタバタと慣れた手付きで家中周り完備をし終えては奥のキッチンへ、食材など必要なものは全て今不在の兄(と慕うロー)が所持しているため、下準備だけ済ませた時に続いて扉が開く。帰宅した祖父が顔を出し、丁度鉢合わせた彼女(亜理紗)に会釈ながら、戻ってきた少女アリアンヌに問い掛けると。困っている人を放って置けない、祖父に説得するような口調で返答し。)
>ALL
【テネリタス(教会)/三日月宗近(小さな毛玉)】
(神聖なる教会、と謳われる場所も此処では例外越えて敷地至るところに血生臭い肉片や、ガラスの破片など散乱しており荒れ果てた教会。かつては建物だった、その外では様々の種族の魔獣達が盛大に酒盛り宴を開いていた__。魔物達にも上下関係があるようで、弱き者は強者に従うか身を亡ぼすかの永遠続く負の連鎖。教会の中心に掲げられた十字架の前に人姿成さない砂埃塗れた一本の古き太刀、すぐ傍に一匹の毛玉のような魔獣の小さい黒色リスが刀剣に寄り添う形で魔物達の歓喜声に怯えるように身体震えて。)
(/主様、ご確認ならびにご承諾頂きまして有難うございました!あちらでご質問なさられていた宿屋の件ですが、此方が勝手に色々加えてしまっただけですので、全然二つやそれ以上もあっても良いと思います…!今作ポケセ○でも二つあった町もありますから…!全然お気になさらないで下さいね、お気遣い感謝致します。※蹴り大丈夫です。)
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