語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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【光ノ国_ルメンクス〈市場〉[ジェラルディ]〔ライラ〕】
>南雲|坂本|市場ALL
ライラ「ああ、ありがとう…って、え?貴方、何を言って__」
ジェラルディ「お前__何者だ…!」
知らぬ人に教えられてお礼を言うライラだったが、突然ジェラルディに対し「人じゃない」と言われて動揺する。
まさかバレた、と言わんばかりの表情で焦るライラだったが、それに反しジェラルディは貴方達に対し敵として見るような表情。貴方達を睨みつけながら警戒して一歩後退り、何者だ、と圧をかける。
ライラ「ジェラルディ…!アンタ、ここでやろうっていうんじゃ__」
ジェラルディ「…ライラ、お前は先に家に帰るんだ。あとは私がなんとかする。」
ライラ「なんとかって…言われても…」
ジェラルディ「…」
ライラ「はぁ…分かったわよ。でも疲れてるから帰らないわよ。あっちにあるベンチで休ませて頂戴。」
ライラは争いを避けなくてはいけないと感じたのかジェラルディの肩を掴み、冷静にさせようとするが、ジェラルディは冷静だからこその態度である。ライラに危険が及んで欲しくない為、ジェラルディはライラに先に帰るように催促するが、ライラは心配する表情でジェラルディを見つめている。
ジェラルディは無言ではあるが少し微笑みながらライラを見つめ、「大丈夫だから帰ってくれ」と言わんばかりの視線を送る。
ライラは相変わらずだなと言わんばかりにため息をつく。ジェラルディは少々強引な所があるとはいえ、もう慣れた。少々威張る様に自分は疲れてるから帰らない、と言って近くにあったベンチへ座り込み休んでいる様子で。
ジェラルディ「…わきまえもなく話しかけて勝手に見破るとは随分な無礼者だが、かなりの実力者のようだな。何の用だ。魔物だからと言う理由で私を追い出しにでも来たのか?」
相手の実力を認めつつも、弁えもなく話しかけられたかと思ったら何もしていないのに勝手に格好を見破られ、無礼な行為である為注意する様な感覚で話したあと、どこか意味深に、そして相手を睨みながら「自分を追い出しに来たのか」と既に経験している様な口振りで話している様子で。
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